からだにホクロがあるのは一般的なことですが、中にはメラノーマという腫瘍の一種としてのほくろも存在する場合があります。ただし見た目はほぼ変わらないため、なかなか気づくことができないものでした。今日紹介する「SkinVision」というアプリではそのほくろの写真をスキャンするだけでメラノーマ(悪性腫瘍)のリスクを判定してくれます。
スマホカメラで撮影すると独自アルゴリズムでリスクを分析
早速やってみましょう。アプリを最初に立ち上げるとユーザー登録が必要ですが、名前とメールアドレスを入力するだけの簡単なものでした。
アプリ内で「Camera」を立ち上げると、肌とカメラの間を20cmにし、ホクロをカメラの中心(ガイド表示されます)に合わせます。
撮影した後は「Analyse this picture」(この写真を分析する)を選択すると分析が始まり、右の画面に切り替わります。
このホクロの結果は「LOW RISK」でした。
定期的に観察、記録できる
このアプリでは気になる特定のホクロを定期的に観察、記録するように作られています。ホクロに名前をつけてフォルダを作成し日時ごとに保存します。(下画面 右)
また、さらに詳しく肌の色などの情報を入力することで分析の補助に使用します。
最初の一ヶ月は無料、その後は月額制
アプリは最初の一ヶ月はお試しとして無料、その後は一ヶ月4.99ユーロです。
ダウンロードはこちらから
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