日本のSIMに対応し、通話・通信できる子供用ウォッチ「WatchPhone」（Oaxis社）を紹介します。GPSで居場所を探索したり、通話やメッセージ送受信をすることができ、屋外を活動する小学校低学年〜高学年のお子様にオススメの小型デバイスです。
基本情報
| メーカー | Oaxis |
|---|---|
| 発売 | 2017年10月頃 |
| 価格 | ¥14,220 |
「WatchPhone」はシンガポールのOaxis社の製品です。2017年10月ごろから動画ショッピングサイト「Discover」で発売されています。また、Amazonからも購入可能です。
価格は日本通常販売価格 (22000円税込・送料込)、「Discover」特別価格14,220円（税込み、送料込み）です。
計測可能項目
| 計測機能 | |
|---|---|
| 歩数 | ◯ |
| 活動量 | ◯ |
| 脈拍数（心拍数） | – |
| 最大VO2（最大酸素摂取量、VO2MAX） | – |
| 睡眠記録 | – |
| 標高 | – |
| GPS | ◯ |
| 着信通知 | – |
| その他のスマホ連携機能 | – |
機能は主にGPS、音声通信SIM、歩数計測です。
簡単に言うとお子様の外出中に、どこにいるのか、危ないところや遠くに行っていないかなどを確認し、必要に応じて音声通話・チャットができる製品です。安心ですね！
また、学校の時間にはサイレントモードにする機能も付いています。
主な機能
- 保護者のスマホに子供がどこにいるか表示
- 子供が指定区域を出るとスマホに通知
- 音声通話
- チャット（スマホから文字送信、デバイスからはスタンプ送信）
- SOS発信（自動ボイス録音、スマホに通知）
- 歩数・移動距離・カロリー消費量を確認
このように離れていても子供の居場所を確認したり、連絡を取ったりすることができるので、保護者も安心できますね。特に活動範囲が広がる小学校低学年〜高学年のお子様にぴったりのデバイスではないでしょうか。
また、徘徊してしまうご老人や迷子になりやすい障害のある方などにも良いかもしれませんね。
ビジュアル情報
| ビジュアル | |
|---|---|
| ディスプレイ | フルカラー |
| 操作方法 | タッチスクリーン |
| 見やすさ | ★★☆ |
| 稼働時間 | 最大60時間 |
| 防水 | 防滴 |
| 重さ | 53g |
| 大きさ | 1.54インチ |
| 女性向け | ★★☆ |
| カラー展開 | ピンク、ブラック、ブルー |
液晶は1.54インチの正方形で、フルカラーのタッチスクリーンです。バッテリーは最大60時間持ちますので約２日は充電不要です。
カラーはピンク、ブラック、ブルーの3種類です。
日本での対応SIMは以下の通りです。
APN対応リスト
FLIMO D プラン、ロケットモバイル、ASAHIネットLTE、Pointy SIM、ワイヤレスゲート、TONEモバイル、DTI SIM、ぷららモバイル、BB.exciteモバイル、hi-ho LTE typed、DMM mobile、FREETEL SIM、U-mobile、楽天モバイル、NifMo（ニフモ）、BIGLOBE LTE・3G、mineo Dプラン、IIJmio、OCN モバイル
Discover WatchPhoneより引用
データ管理
| データ管理 | 対応 / アプリ名 |
|---|---|
| Android | Oaxis watchphone |
| ┗ Google Fit | – |
| iPhone | Oaxis watchphone |
| ┗ Health Kit | – |
| PC | – |
対応アプリは「Oaxis WatchPhone」です。日本語に対応していると思われます。
ただ、同社の別の製品ではデバイスにバグが生じているものもあるようです。例えば、スマホの背面に装着するモノクロ液晶画面付きケース「inkcase i6」ですが、Amazonで「時計が表示的ないバグがある」「問い合わせても返事がない」といったレビューが投稿されています。
購入の際は熟考されることをオススメします。
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