fitbitのスマートウォッチIonicのライト機種、「Versa」。心拍数や歩数など活動量計としての機能と、スマホの通知などのスマートウォッチとしての機能はそのまま、若干手が届きやすくなった印象です!
基本情報
メーカー | fitbit |
---|---|
発売 | 2018年5月 |
価格 | ¥ 24,452 |
fitbitはスマホと連携できる同様のスマートウォッチIonicを2018年1月に発売していました。Versaはこれとほぼ同じ機能を持ちつつ、より低い価格で手が届きやすくなったモデルと言えそうです。
計測可能項目
計測機能 | |
---|---|
歩数 | ◯ |
活動量 | ◯ |
脈拍数(心拍数) | ◯ |
最大VO2(最大酸素摂取量、VO2MAX) | ◯ |
睡眠記録 | ◯ |
標高 | 不明 |
GPS | – |
着信通知 | ◯ |
その他のスマホ連携機能 | 音楽、通知・クイック返信、キャッシュレス決済※日本未対応 |
大きくIonicと異なる点は、GPSの搭載の有無です。Ionicに搭載されていたGPSをVersaは取りやめることで価格を抑えていると思います。
ただ、完全に手ぶらで屋外をランニング・ウォーキング・サイクリングする習慣のある人以外はウォッチにGPSが付いているメリットが少ないですよね。大抵のスマホにはGPSが付いているので、ルートなどはその情報を使うことができます。
その辺り、自分のトレーニングスタイルによって選択すれば良いと思います。
それ以外は歩数、活動量、睡眠記録、最大酸素摂取量などの計測項目は同じです。
一つ気をつけたい点は、Ionic/Versa共にfitbit payという、日本でいうおサイフケータイ機能つまりキャッシュレス決済のICが搭載されているのですが、2018年8月現在、日本では対応しているサービスがありません。大変残念ですね。キャッシュレス決済機能を求める場合はApple Watchを購入するしかないようです。今後に期待ですね。
そのほかスマートウォッチらしい機能としては音楽を300曲ほど保存して聞くことができることと、スマホからのメールやLINEなどSNSやカレンダーの通知を受け取る、簡単な返信などができる、ということです。
実はIconicでは通知を受け取ることしかできず、返信を送ることはできなかったので、この点ではVersaの方が便利です。
トレーニング中以外でも、仕事中や家事中でも活躍しますね!
ビジュアル情報
ビジュアル | |
---|---|
ディスプレイ | フルカラー液晶 |
操作方法 | タッチパネル、側面ボタン |
見やすさ | ★★★ |
稼働時間 | 4日間 |
防水 | 水深50mの防水 |
重さ | 不明 |
大きさ | 不明 |
女性向け | ★★☆ |
カラー展開 | ローズゴールド、ブラック、グレイの本体といくつかのベルトの組み合わせが選べる |
Apple Watchを思わせる正方形のカラー液晶。タッチパネルになっていて、スワイプしたりタップしたりして操作できます。
稼働時間が4日間とうたっているのも魅力です。少なくとも毎日充電する必要はなさそう。
また、水深50mの防水機能があるので、雨やシャワーを気にする必要は無く、水泳中も付けっ放しでOK。心強いです。
女性の腕には液晶が若干大きめかもしれませんが、生理周期表示機能も新しく搭載され、fitbitとしては女性の利用も大きく想定しているみたいですね。
カラーもローズゴールド、ブラック、グレイの本体といくつかのベルトの組み合わせで様々なライフスタイルや好みにマッチするものをチョイスできます。
データ管理
データ管理 | 対応 / アプリ名 |
---|---|
Android | 「Fitbit」 |
┗ Google Fit | – |
iPhone | 「Fitbit」 |
┗ Health Kit | – |
PC | – |
通常のfitbitアプリに加え、Iconicと同様に「Fitbit Coach」のアプリが使えると想像できるのですが、公式情報がみつからなかったので正確には不明です。
「Fitbit Coach」はトレーニングのやり方などの写真やムービーをウォッチ上に表示し、ガイダンスしてくれる機能です。対応してないわけはないと思うんですけどね。どうなんでしょうか。
女性や男性、トレーニングする人も健康管理目的の人も、幅広く日常的に使うことができそうな活動量計兼スマートウォッチです。
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