GARMINの丸型スマートウォッチ「vivoactive3」スマホ通知、キャッシュレス決済対応

丸型液晶を貫くGARMIN！前回のvivoactiveは四角でしたが、新しいスマートウォッチ「vivoactive3」はまた丸型に戻してきました！活動量計の機能はそのまま、スマホ通知やキャッシュレス決済に対応した最新機種です。

基本情報

メーカー	GARMIN
発売	2018年1月
価格	¥32,223（税別）

vivo activeシリーズはvívoactive® J HRという、大きなスクエア液晶で心拍数・GPSを搭載したスマートウォッチが2016年に発売されたきりでした。

心拍とGPSも！ライフログから各種スポーツまで対応する全部入りスマートウォッチ「GARMIN VIVOACTIVE J HR」

今回のvivo active3はそれの後継機種として発売されたかたちです。

ただ、見た目からしてスクエアから丸型に大きくチェンジ。もっと本格的にトレーニングやランニングをするユーザー向けのfenixシリーズの形を受け継いでいるのかな、と思います。Apple watchを筆頭にfitbitなどはスクエア液晶のスマートウォッチが多いので、良い差別化になりそうです。

計測機能
歩数	◯
活動量	◯
脈拍数（心拍数）	◯
最大VO2（最大酸素摂取量、VO2MAX）	◯
睡眠記録	◯
標高	◯
GPS	◯
着信通知	◯
その他のスマホ連携機能	通知、返信、カレンダー、天気、音楽コントロール、ゴルフ機能、キャッシュレス決済※一部サービスのみ

歩数や活動量といった基本的な計測に加え、心拍数、最大酸素摂取量はもちろんのこと、標高やGPSのセンサーも付いていてタウンユースの活動量計・スマートウォッチとしてはハイエンドと言えます。

また、スマホの着信やSNSの通知を受け取れ、さらに送信することができます。

キャッシュレス決済機能についてはよく調べ、検討する必要があります。というのも、現状では三菱UFJ－VISAデビットのタッチ決済しか使うことができないのです。この三菱UFJ－VISAデビットのタッチ決済（VISAタッチ）を搭載したレジでしか使えません。つまるところ、使えるお店は下記のみ。

日本：マクドナルド・TSUTAYA・関西国際空港内テナント等（一部店舗を除く）
（加盟店は今後順次拡大される予定です。）
（三菱 UFJ-VISA デビットの「Garmin PayTM」対応開始について　より引用）

コンビニや自動販売機に対応してくれれば便利ですが、今のところは実用には至らないと言わざるを得ません。今後の順次拡大に期待です。

ビジュアル
ディスプレイ	カラー液晶
操作方法	タッチスクリーン、側面ボタン、側面スライド操作部
見やすさ	★★★
稼働時間	最大7日間
防水	5 ATM
重さ	43.0 g
大きさ	43.4 x 43.4 x 11.7 mm
女性向け	★☆☆
カラー展開	ホワイトローズゴールド、ブラックステンレス、ブラックスレート、ホワイトステンレス