Fitbitにおいてアクティビティトラッカーの主力商品である「Fitbit Charge」の新型が発表されました。運動に適した大きさでありながらスマホとの連携や本体表示も充実した両方どりの機種がパワーアップです。
基本情報
メーカー | Fitbit |
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発売 | 2018年11月 |
価格 | 19,980円 |
ちょうどFitbit Charge 2が発売されてから一年後の新機種発売となります。
Fitbit Charge 2は発売当初21,373円だったので、それよりも若干安くなっていますね。
大きな進化としては、スクリーンが大きくなったこと、防滴が防水になったこと、稼働時間が5日間から7日間になったこと、スマホからのテキスト受信に加えてクイック返信が可能になったこと、などがあげられます。
では、詳しくチェックしていきましょう。
計測可能項目
計測機能 | |
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歩数 | ◯ |
活動量 | ◯ |
脈拍数(心拍数) | ◯ |
最大VO2(最大酸素摂取量、VO2MAX) | ◯ |
睡眠記録 | ◯ |
標高 | ◯ |
GPS | – |
着信通知 | ◯ |
その他のスマホ連携機能 | 着信、カレンダー表示、テキスト受信、クイック返信、天気予報など、FITBIT PAY |
機能面ではGPSが搭載されていない以外は一般的な活動量計の機能の全てが搭載されています。
GPS搭載となると重く大きくなったり、バッテリー消費が早くなったりとコストが大きい上にスマホを持ち歩いている場面ではスマホで代用できるので、GPS非搭載のデバイスのほうが良い場合も多々あると思います。価格も上がっちゃいますしね。
目新しい機能はありませんが、注目なのはスマホ連携機能の進化です。
まず、天気予報やカレンダー表示といったちょっとしたアプリ的な機能が搭載されました。歩きながらちょこっと、天気や予定を確認できます。
また、別エディションとしてFITBIT PAY付きの「Fitbit Charge 3スペシャルエディション」もラインアップしていて、価格は23,630円です。ただし、これはApple Watchのように手首でキャッシュレス決済ができるという機能なのですが、残念ながら2018年8月現在、日本では対応しているサービスがありません。いつかは対応するのでしょうが、あまりアテにしないほうが良さそうです。
ビジュアル情報
ビジュアル | |
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ディスプレイ | モノクロ液晶 |
操作方法 | タッチスクリーン |
見やすさ | ★★★ |
稼働時間 | 最大7日間 |
防水 | 50m防水 |
重さ | 不明 |
大きさ | 不明 |
女性向け | ★★★ |
カラー展開 | 黒系、ローズゴールド系 |
液晶をモノクロにし、その分稼働時間を延ばす戦略は前機種からそのままです。例えばApple Watch 4ではバッテリー駆動時間が最大18時間とされているので、温存して使ったとしても24時間ほどです。それに比べて、「最大7日間」の安心感といったら!
また、Fitbit Charge 2では防滴でしたが、Fitbit Charge 3では50m防水になり、水泳でのアクティビティ計測にも対応しました。
画面はFitbit Charge 2より40%大きくなり、またタッチスクリーンになり操作性も向上。
この辺りのボディ面が強化された上で価格が据え置きと思うとお得感がありますね!
データ管理
データ管理 | 対応 / アプリ名 |
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Android | Fitbitアプリ |
┗ Google Fit | – |
iPhone | Fitbitアプリ |
┗ Health Kit | – |
PC | Fitbitアプリ |
購入はこちらから
2018年11月発売予定で、現在はFitbit公式サイトでも「近日発売」となっていて予約もできません。
続報を待ちましょう!