ついにずっと欲しかった旧withings、現NOKIAの体組成計Body+を購入しましたので早速レビューします。初期設定、びっくりするほど簡単でした!さらにfitbitのとの連携設定も簡単でした。早く買っておけばよかった〜!
NOKIAの体重計は3種類、真ん中のBody+を選択
現在、NOKIAの体重計は3種類。
- 最下位:体重、BMI計測のみ「Body」(定価8,510円)
- 真ん中:体脂肪、筋肉量なども測れる「Body+」(定価13,910円)
- 最上位:さらに心拍測定機能付き「Body Cardio」(定価25,250円)
この中で今回は真ん中の「Body+」を選びました。
理由は、せっかく自動で計測するなら体脂肪や筋肉量も測りたい一方で、心拍数はすでにFitbitAltaHRなどの活動量計で測定しているから不要だと思ったからです。
なお、この体組成計のシリーズはもともとwithingsの製品でしたが、2016年夏頃にNOKIAに買収され、製品はそのままでNOKIAブランドとして現在発売されています。
対応アプリのみNOKIAで大幅にアップデートされ、アプリ名も「Health Mate」と変更されています。
まだ多くのブログ記事や他社製品との連携などの際に切り替えが浸透していません。レビューや使い方を調べるときはそれを踏まえて検索してみてくださいね。
到着!開封!
amazonで注文しすぐに届きました。
amazonでの公式の値引きがあり、価格は10,953円でした!(2018年1月)
箱in箱です。
その中にまた箱です!
はい、本体です!
早速セットアップしていきます。
初期設定はガイダンスに従うだけで簡単!(所要時間3分)
取扱説明書を見ると「アプリをDLしてそれにしたがってね」とのこと。早速アプリをDLします。
すると、本体はまだ電池の遮断シールと取り除いたのみで何もしていないのに、アプリが勝手に初期設定をスタートしました。
すごい!
勝手にペアリングしてくれました。
そのままガイダンスに従って行くと
途中、Wifiネットワークを選択してパスワードを入力する場面があります。
これによってデータをクラウドに保存してくれるのですね!
そのままNOKIA(withings)のアカウントがなかったので新規登録をしてアカウントを作成し、最初の測定を行ってユーザーの識別を覚えさせます。
完了!
もうほとんどアプリの次へを押すだけで初期設定が完了して拍子抜けしました。簡単〜!
これはデジタル機器に不慣れな方でも大丈夫そうです。
そしてfitbitアプリに連携(所要時間1分!)
さて、私はfitbitの活動量計を使っているので、体重のデータもfitbitアプリで管理したいです。
その連携設定をアプリなどから探すのは難しいのですが、パソコンがあれば下記のリンクから一瞬で設定できます。
(スマホでもブラウザから下記のリンクを開き、設定できると思います、試していなくてすみませんが)
fitbit公式サイト withingsとの連携設定ページ
この情報はこちらのサイト様から教えていだだきました。ありがとうございます!
kuroplan備忘録
上記公式リンクに飛んでログインすると設定ウィザード的なものが出てきます。
NOKIA(withings)のアカウントを入力、次へ、を押して行くとすぐに完了しました。
これで、スマホのfitbitアプリ上でも自動で計測した体重データが送られてくるようになりました。
やったー!
やっぱりwifiによるデータ転送が圧倒的に便利
ふう、設定が終わり、これで体重計に乗るだけで、勝手に計測→勝手にクラウドにデータ保存→fitbitアプリで確認できる状態になりました。
素晴らしいです。毎日ただ乗るだけです!
ちなみに、全てのスマホ連携対応の体組成計が”乗るだけ”でデータを転送してくれる訳ではなく、その点は体組成計を選ぶときにかなり重要です。
具体的には、スマホ連携対応の体組成計には、機器によってそのデータ転送方法が2種類あるのです。
wifiを使用するものと、bluetoothを使用するものです。
今回のこのBody+はwifiなので、体組成計本体がwifiを通じてデータをアップロードしておいてくれます。
体重測定時はスマホを起動する必要もスマホが近くにある必要もありません。
しかしbluetoothを使用するタイプの体組成計の場合にはデータ転送のためにスマホの対応アプリを起動してbluetoothの届く範囲にいる必要があります。
ある程度のデータ数は体組成計本体に保存しておいてくれるものがほとんどですが、一回ごとにデータ転送されていないというのは面倒ですよね。
皆さんもぜひ体組成計を選ぶときはwifi対応のものがオススメです!!
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