このたび、GPS機器メーカーのGARMIN製のアウトドアスマートウォッチ「epix J」が正規代理店いいよねっとから発売されます。アウトドア、フィットネス用の活動量計にGPS機能と日本全国の地図情報がインプットされたまるで「カーナビ」みたいなスマートウォッチです。登山やハイキングをするアクティブな方にオススメです。
基本情報
メーカー | GARMIN |
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発売 | 2016年4月 |
価格 | 89,000 円 + 税 |
計測可能項目 ポイントはGPSと地図情報
計測機能 | 有無 |
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歩数 | ● |
活動量 | ● |
脈拍 | オプション |
睡眠記録 | ● |
消費カロリー | ● |
標高 | ● |
GPS | ● |
その他 | 地図を表示、気圧、VO2max |
ビジュアル情報 ごつくてアウトドア感あるフォルム、50m防水
ビジュアル | 有無 |
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液晶画面 | カラータッチパネル |
時計表示 | 時計モードあり |
見やすさ | ★★☆ |
稼働時間 | ★☆☆ |
防水 | 50m |
重さ | 85g |
大きさ | 50.8 x 53.3 x 17.8 mm |
女性向け | ★☆☆ |
iPhone、Android、PCでのデータ管理に対応
データ管理 | 対応 |
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Android | GarminConnect Mobile |
iPhone | GarminConnect Mobile |
HealthKit | x |
PC | GarminConnect |
16GB の内蔵ストレージに日本全国の地図をオフラインインプット
この製品の最大の特徴は、これでしょう。なんと2 万 5000 分 の 1 相当の日本の地図データを内蔵しており、スマホやインターネットの接続なしにいつでも地図を参照できます。
具体的には、日本登山地形図V3と日本詳細道路地図(City Navigator)という地図データで、登山道に沿ったナビゲーションや街中でのルート案内が可能です。ポイントなどを登録することも可能で、カラー液晶が四角いのはこの地図表示のためですね。
また、GPSが利用できない状況でもスピード、距離、ピッチからおおよその位置を計測して表示するGセンサーに対応しています。
マルチスポーツやトライアスロンに使える本格的で多彩な機能
epix Jでは様々なアウトドアアクティビティに対応したモードが用意されています。特に。複数のスポーツを組み合わせるマルチスポーツやトライアスロンにも対応し、トランジションも簡単。
主な機能は・・・
- ランニングダイナミクス – ランニングフォームの測定と表示
- 最大酸素摂取量(VO2max) – トレーニング負荷コントロールに役立つ
- リカバリーアドバイザー – トレーニング終了時に直近の運動履歴から最適なリカバリータイムを表示
- 自動ラップ – 設定した距離に到達するごとに自動でラップを取得
- スキー/ボードモード – スノーアクティビティ時に滑走時間、距離、最高速度などを表示
- スイミングモード – ストローク数からいかに効率の良い泳ぎをしているかを示す、平均SWOLFスコア(25ヤードまたは50メートルを泳いだ時のタイムとストローク数の和)を表示
心拍数測定などはオプションセンサーを使用
外気温、心拍数、バイク用スピードケイデンスなど専用のオプションセンサーが用意されています。
本格的アウトドアアクティビティに
最近発売される活動量計の多くが、日常的に使えるスタイリッシュなものばかりだったのに対し、epix Jは本格的アウトドアアクティビティ専用。逆に、本格的なアクティビティを楽しむユーザーにとっては心強い右腕になってくれるでしょう。
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