飲みすぎちゃって家まで帰れない、朝起きたら頭が・・・という経験はお酒を飲む方なら誰しもあるのではないでしょうか。飲んでる最中は大丈夫と思っていても、立ち上がったらフラフラ。そんな「お酒の失敗」を防止する画期的な学習型デバイス「TISPY」がmakuakeでクラウドファンディング実施中です!
TISPYで体内アルコール濃度を測定→データを蓄積
TISPYは手のひらに収まる小さな測定デバイス。キャップを外して息を吹きかけると呼気中のアルコール濃度を測定し、連携したスマホアプリに記録します。
主な機能
- 飲酒中、適切な計測タイミングをアラート
- 測定値によって飲酒ペースに関してアドバイス
- 計測したデータを蓄積
- 酔いさめ予測タイマー(酔いが覚めるまでの時間を予測)
- 翌日、二日酔い情報を入力すると学習機能で次回以降のアドバイスに反映
スマホとの通信はFlashAirのSDカードで
スマホとの通信は、単体でその機能を持っているSDカードで行えます。また、普通のSDカードを入れた場合はスマホと連携せず単体で使えます。
スマホでは専用アプリによって過去のデータを確認できます。休肝日の管理や、毎週・毎月のお酒の量の管理も手軽にできそうですね。お酒を控えなければならない方にも良さそうです。
開発スケジュールとプロジェクトについて
クラウドファンディングは6月末まで。7〜9月で製造を行い、9月に出荷の予定です。
このプロジェクトは株式会社東芝、株式会社スタッフのコラボレーションで実現しています。
すでに目標金額の572%の資金を調達
このプロジェクトは6月末までまだまだ期間があるにもかかわらず、すでに目標金額の572%(2016年4月現在)の資金を調達しています。すごい人気ですね!
それだけみんなお酒の失敗を気にしているのかもしれません。筆者もついつい楽しくなって飲み過ぎてしまうので、ぜひ使いたいところです。発売されたらまた大きな話題になりそうです。
クラウドファンディング方法と金額
現在実施中のクラウドファンディングでは、TISPYとFlashAirを1つずつのセットが9,800円。2つずつのセットで19,600円です。
クラウドファンディングはこちらから→アナタの酔いをコントロール。大人の新習慣、学習型アルコールガジェットTISPY | クラウドファンディング - Makuake(マクアケ)