Fitbit Charge HRを半年間使ってみた

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Fitbit Charge HRを使い始めて、半年が経過した。使い始めて1か月時点でもレビューをしたが、半年経って改めてレビューをしてみたいと思う。

振り返り: 1か月時点でのレビュー

使い始めて1か月時点でのレビューを大まかにまとめるとこんな感じだった。

  • トレーニングの時とか、勝手にトラッキングしてくれるのが便利
  • デザイン悪くない
  • でも、使ってることによって行動は変容しなかったし、健康状態も変わっていない

半年間使ってみて、何が変わったか?

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睡眠中は外すようになった

まず、睡眠中はFitbitを外して眠ることにした。スマートウォッチと違ってバッテリーが持つため、24時間つけていられるというのがFitbitを始めとするアクティビティトラッカーのアドバンテージだが、とはいえ毎晩入浴のタイミングでは一度外すことになる。睡眠も、トラッキングすることによって行動が変容(最終的に、睡眠の質が良くなる)していれば、つけるメリットを感じられるのだが、残念ながら数ヶ月使っていてそこに到達しそうな感じがしなかったため、入浴後に再び腕につけるのが面倒臭くなってしまった。毎日ログを記録し続けているうちはまだ良いのだが、1日でも面倒臭くなって外してしまうと、そのあとはわざわざつけるモチベーションが下がってしまった。
これが、体温や血圧など、脈拍以外の情報もトラッキングできていたら、もっと違ったんだろうと思う。残念ながら、脈拍だけだと、自分の体感的な体調との相関関係がイマイチよくわからない。データと体調の相関関係が見えるようになれば、もっとトラッキングをするモチベーションが高まっていたはずだ。これは購入前からある程度予想はしていたが、その通りになってしまった。

デザインは◎

デザインや耐久性はとても気に入っている。ベルト部分がへたったり、傷がついて見てくれが悪くなることもない。薄くてシンプルなデザインで、仕事やプライベートで使う上でも快適だし、ジムでトレーニングする時も快適だ。邪魔に感じることが本当に少ないし、飽きがこない。仕事やプライベートで使う上でも快適だし、ジムでトレーニングする時も快適だ。むしろ、半年使い続けて、デザイン面に関してはますます気に入ってきている。何かのイベントで、ウェアラブルデバイスは実はファッション性が大事だ、という話をしている人がいたのだが、まさにその通りだなと実感している。
最後に、これはFitbitじゃなくても良いのだが、腕時計はやはり便利だ。携帯電話・スマートフォンを持ち始めてから、腕時計をすることがめっきり減ってしまったが、Fitbitを使い始めてから、ふとした時、特に外を歩いている時などにすぐに腕で時間を確認できるのがいかに便利か、ということを再認識した。

結論

ウェアラブルデバイスとしてのデザイン、快適さはとても気に入っている。あとは、この快適さを維持しつつ、もっと多くのセンサーを搭載した次のモデルが出るのを待ちたい。

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