先週、スマホから起きたい時間をセットすると自動でカーテンを開けてくれ、明るい朝日で目が覚めやすくなるスマートデバイス「mornin’」が発売されました。一週間後の今週、すでに品切れ状態になってしまっているようです。
mornin’とは
mornin’とはカーテンレールに取り付けるための小さなデバイスです。上部に小さな滑車が2つついていて、それをカーテンのレールに差し込みます。
そして連携したスマホ内のアプリからカーテンを開けるべきスケジュールを登録しておきます。
目覚まし時間に自動でカーテンが開く
基本的には起きたい時間もしくはその5~10分前にmornin’をセットすることで、起きるとともにカーテンが開き、陽の光を浴びます。
たったこれだけ。
でも、そのこれだけのことが大切なことなのです。
専用アプリでタイマーをセット
mornin’の操作は全て専用アプリから行います。
機能はタイマーでのカーテンの開け閉めに加え、いつでもリモコンのようにカーテンの開け閉めを行えます。
mornin’はカーテンの一枚に対して1つ必要ですので、両開きの場合は2つ必要です。また、取り付けると手動での開け閉めが出来なくなり、全てリモコンから操作する必要があります。
眠りのホルモンは光で分泌が減少
眠くなるホルモン、メラトニンは光を察知すると分泌が減少するようになっています。夜にスマホやテレビなど強い光を見ていると眠れなくなるというのはそのためです。
そして、カーテンを開けて陽の光を浴びることでメラトニンの分泌を減少させ、気持ち良い目覚めを迎えることができるようになります。
規則正しい生活の助けになりそう
メラトニンはその朝の光を浴びて分泌が減少し、その後は一定時間後にまた分泌されるようにプログラムされているそうです。そのため、毎日同じ時間に同じように朝日を浴びることで夜もしっかり眠くなるというサイクルが作られます。
mornin’を使って自動的に朝日を浴びる時間作ることで規則正しい生活の助けになりそうです。
朝起きれない、という悩みだけでなく、夜眠れないという悩みも同時に解決出来る可能性があります。
購入はアマゾンから
2016年7月現在は在庫切れです。入荷は未定です。
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公式サイト:めざましカーテン mornin’ [モーニン]