運動中の心拍数の観測、つまり運動強度の維持をメインの目的とした活動量計です。心拍計測のセンサーをダブルで搭載した上にリアルタイム計測も充実。また、日本企業のエプソン製という安心感もあり、多くのユーザーに人気の機種です。
PULSENSE PS-600 基本情報
メーカー | EPSON |
---|---|
発売 | 2016年3月 |
価格 | ¥ 22140 |
計測可能項目
計測機能 | 有無 |
---|---|
歩数 | ◯ |
活動量 | ◯ |
脈拍 | ◯ダブルセンサー |
睡眠記録 | ◯ |
消費カロリー | ◯ |
標高 | – |
GPS | – |
着信通知 | ◯ |
その他 | こころバランス |
ビジュアル情報
ビジュアル | 情報 |
---|---|
液晶画面 | モノクロ |
見やすさ | ★★★ |
稼働時間 | ★★☆(最大7日) |
防水 | 5気圧防水 |
重さ | 約50g |
大きさ | 厚み14.3mm |
女性向け | ★☆☆ |
データ管理
データ管理 | 対応 / アプリ名 |
---|---|
Android | PULSENSE View |
–Google Fit | x |
iPhone | PULSENSE View |
–HealthKit | x |
PC | PULSENSE View |
PULSENSE PS-600シリーズの特徴
- ダブルセンサーで運動中の心拍数をより正確に計測
- 運動強度を手元でも、スマホでもリアルタイムに表示
- 専用アプリはスマホでもPCでも
ダブルセンサーで運動中の心拍数をより正確に計測
PULSENSE PS-600シリーズは、心拍数の計測に力を入れている機種です。それが最も現れているのが、心拍センサーのダブル搭載。
二つ目のセンサーは運動時に自動で作動し、早い動きの中でもより高い精度で心拍数を計測することができます。これは、二つのセンサー間で異なる値が異なる信号を検知することにより、ノイズを除去して数値を計算しているからです。
それに加え、エプソンでは心拍計測に関して工夫を凝らしていることがエプソン公式のこちらのページからよくわかります。
運動強度を手元でも、スマホでもリアルタイムに表示
エクササイズ時の運動強度に気を配ることが、せっかくの運動を効果的に身体に反映させるためには不可欠です。(詳しくは以前こちらの記事で説明しています)
PULSENSE PS-600シリーズでは心拍センサーで計測した数値をリアルタイムで本体の液晶画面で確認出来る上、連携したスマホアプリ上にリアルタイムに表示することができます。
そのため、ジムなどのランニングマシーンやエアロバイクでの使用を想定している方には特にオススメです。なぜかというと、走りながらで揺れている最中に腕を上げて手元を確認しなくても、機械の前面にスマホを立てかけておけば常に確認しながら運動を行えるからです。
ちなみにこの「リアルタイム表示」は心拍計測対応の活動量計でも対応していないものも多く存在するので、大きな決め手になると思います。
専用アプリはスマホでもPCでも
計測データを管理する専用アプリはこちらの「PULSENSE View」です。
iPhone(iOS)とAndroidに対応しています。
また、ウェブアプリ(ウェブサイト型の専用ページ)もあるので幅広い端末から管理できます。大きな画面で使いたい、印刷したいなどの利用を考えている方には嬉しいですね。
購入はこちらから
2016年10月現在、Amazonにてブラック系とレッド系の2色が発売されており、それぞれ22,140円です。
売り上げランキング: 168
売り上げランキング: 861
関連記事
http://h-gadgets.com/epson_sf_850/
http://h-gadgets.com/vivoactive_j_hr/
http://h-gadgets.com/asus_vivowatch/