2016年11月に発売されたタニタの高機能体組成計「インナースキャンデュアル RD-800」を紹介します。左右部位別に体脂肪率や筋肉量が測定できるアスリート仕様です。
タニタ RD-800基本情報
メーカー | タニタ |
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価格 | ¥ 51,710 |
発売時期 | 2016年11月 |
タニタ RD-800の測定可能項目
計測項目 | |
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体重 | ◯ |
体重最大重量 | 200kg |
体脂肪 | ◯ |
筋肉量 | ◯ |
心拍数 | ◯ |
その他 | 部位脂肪率、部位筋肉量、筋質点数、部位筋質点数、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、体水分率、推定骨量、MBA判定 |
タニタ RD-800データ管理
デバイス対応表 | |
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Android | ヘルスプラネット |
–Google Fit | x |
iPhone | ヘルスプラネット |
–HealthKit | ◯ |
PC | x |
Bluetooth | 対応 |
データDL | × |
タニタ RD-800の特徴
- タニタ最多の26つの測定項目、体重・筋肉量などに加え心拍数も
- 全身と5つの部位ごとの体脂肪率、筋肉量、筋肉スコア測定
- 測定結果を1人あたり10件まで一度にアプリへ転送、Appleヘルスケアアプリへ共有可
タニタ最多の26つの測定項目、体重・筋肉量などに加え脈拍数も
インナースキャンデュアルBD-800の測定可能項目は26つで、これはタニタの体組成計の中で最多です。体組成計として標準的な、体重、体脂肪率、BMI値に加え、内臓脂肪レベル、筋肉量、体水分率、推定骨量などが測定できます。
また、同時に脈拍数も測定。専用アプリヘルスプラネットにて、平常時の脈拍数から「運動時目標脈拍数」を自動的に算出します。
一度の計測であらゆる数値を把握することができます。
全身と5つの部位ごとの脂肪率、筋肉量、筋肉スコア測定
脂肪率、筋肉量、筋肉スコアについては、体幹部・左右の腕部・左右の腕部の5つの部位ごとに測定できます。これにより、細かなバランスの求められるアスリートやプロフェッショナルも理想のボディメイクに反映させることができます。
特に部位別の筋質測定は世界初。5つの部位ごとに筋繊維が密に存在し、脂肪や水分・結合組織が少ない「筋質が高い」状態か、そうではない「筋質が低い」状態かの把握につながります。
測定結果を1人あたり10件まで一度にアプリへ転送、Appleヘルスケアアプリへ共有可
測定結果はスマートフォンアプリ「ヘルスプラネット」に共有します。転送にはアプリと体組成計を同時に起動する必要がありますが、一人当たり10件まで本体に記憶させることができるので、面倒臭がりの方は週に一度程度の同期でも大丈夫です。
なお、メモリは4人まで分けて保存可能です。
ヘルスプラネットは昨年からAppleのヘルスケアアプリとも連携に対応したので、様々なアプリでその数値を書き込みすることができます。お気に入りのダイエットアプリや歩数計アプリがありヘルスケアアプリからの数値読み込みに対応していれば、かなりの手間を省くことができます。
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2017年2月現在、amazonにて¥ 51,710です。
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公式サイト:デュアルタイプ体組成計 インナースキャンデュアル RD-800(ブラック): 一般用|タニタ
公式機種特設サイト:左右部位別体組成計 インナースキャンデュアル RD-800|デュアルタイプ体組成計 innerscan DUAL|タニタ
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