ドコモ・ヘルスケアはこれまで提供していた法人向けの従業員の健康データ管理サービス「WM(わたしムーヴ) for business」をリニューアルし、新たなサービス「健康サポートLink」の提供を開始しました。
新しい機器を使わず、スマホを使って健康管理できる
従業員がすでに所有しているスマホにアプリを入れるだけで、歩数やBMI値などを管理者が確認できます。
新しい機器を購入するコストが削減でき、また、従業員も余分な機器を持ち歩かなくてすみます。
ただし、希望があればムーヴバンドに対応するリストバンド型活動量計などを導入することも可能です。
従業員の健康データを常にトラッキング、分析やランキング化ができる
従業員から収集するデータをもとに。管理担当者は組織別の健康データをもとに施作を立案し、効果を測定することができます。
例えば、内勤が中心の部署の運動不足をデータとして示すことができたり、逆に営業で外回りが多い部署の健康的なデータを示すことができそうです。
歩数のランキング集計を活用し、部署ごとに歩数を争う対抗イベントなどを簡単に実施することもできます。
従業員同士が、お互いの健康に気を使うきっかけになりそうです。
ソース:ドコモ・ヘルスケア、従業員の日々の健康データを見える化「健康サポートLink」を提供開始 :日本経済新聞