2015年4月現在の人気ヘルスケアアプリ(Android)

有料アプリランキング

  1. Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング (アプリ内課金あり)
  2. ブルーライト軽減フィルター 有料版ライセンスキー
  3. Runtastic Road Bike PRO
  4. Relax Melodies プレミアム:睡眠&ヨガ
  5. Runtastic Push-Ups PRO
  6. マインドフルネス・アプリ
  7. Runtastic Sit-Ups PRO 腹筋
  8. Runtastic Squats PRO スクワット
  9. 歩数計 – Accupedo-Pro
  10. Runtastic Heart Rate PRO

Runtasticシリーズが絶大な人気。4位のRelax MelodiesはiOS版の有料アプリランキングでも上位にランクイン。2位のブルーライト軽減フィルターはブルーライト軽減アプリ。OSの制約上iOSでは実現ができない、Androidならではのアプリ。iOSのランキングではハローキティのアプリを除いてランクインがなかった歩数計アプリが有料9位にランクインしているのも興味深い。
なお11位にはGym DB keyという個人製作のトレーニング管理アプリが登場。個人製作アプリのランク上位にいるのはiOS / Android通じて珍しい。

無料アプリランキング

  1. 食べて痩せるダイエットあすけん
  2. 歩数計
  3. 熟睡アラーム-目覚ましと睡眠記録でスリープ&リラックス! (アプリ内課金あり)
  4. ルナルナLite :無料で生理/排卵日予測!生理日管理アプリ
  5. 体重記録 – RecStyle ダイエットで健康をサポート
  6. 万歩計(歩数計)ならNoomウォーク:ダイエットの記録アプリ
  7. ブルーライト軽減フィルター
  8. ダイエット・体重管理アプリなら【楽々カロリー】 (アプリ内課金あり)
  9. 3分でフィットネス (アプリ内課金あり)
  10. 女性のリズム手帳〜生理日・排卵日予測・基礎体温・ダイエット (アプリ内課金あり)

有料アプリランキングと同じく、歩数計アプリとブルーライト軽減アプリが登場しているのが特徴的。ルナルナLite、あすけんはiOSでもランキングに登場。

売り上げトップ

  1. ダイエットならNoomコーチ
  2. Runtastic PRO GPS ランニング&ウォーキング
  3. Runtastic Road Bike PRO
  4. ポケットメディカ
  5. Relax Melodies プレミアム:睡眠&ヨガ
  6. 寝たまんまヨガ かんたん瞑想
  7. 楽天キレイ℃ナビ
  8. 毎日ヨガ – Daily Yoga
  9. RunKeeper ランニングもGPS追跡
  10. Runtastic Six Pack 腹筋を割る筋トレ

Runtasticシリーズ、Relax Melodies、Noomコーチ、RunKeeper、寝たまんまヨガ、はiOSのトップセールスにもランクイン。全体的な「売れる」傾向はiOSと似ているようだ。4位のポケットメディカは月額制で複数の健康関連アプリが利用できるサービス。
7位の楽天キレイ℃ナビは生理周期管理アプリ。会員登録するとワイヤレスで記録できる基礎体温計が送られてくるとのこと。

まとめ

ブルーライト系と万歩計系はiOSにはないジャンル。それ以外の全体的な傾向はiOSと概ね同じようだ。Runtasticシリーズを筆頭に、マルチプラットフォーム対応のアプリのランクインが目立つ。

「ヘルスケアアプリ」に対応した睡眠管理アプリ Sleep Cycle alarm clock

ヘルスケアカテゴリの人気有料アプリの一つであるSleep Cycle alarm clockアプリを試してみた。
sleep-cycle
基本的な機能は下記の通り。

  1. 睡眠サイクルを分析し、睡眠が浅くなったタイミングで起こしてくれる目覚まし機能
  2. 睡眠の記録
  3. 睡眠導入音再生

この辺りの機能はAppStoreに出ている他の睡眠管理/改善アプリと同じ。起床時間をセットし枕元に充電ケーブルをつないだ状態でiPhoneを置くと、iPhoneのセンサーを使って睡眠状態の分析が始まる。起床時間の30分前から起床時間までの間で、睡眠が浅いと判断されたタイミングで起床アラームが鳴る。
睡眠の分析は加速度センサーを使って行っているようだ。起床後、どの程度深い睡眠をしていたかをグラフで確認することができる。五日以上アプリを使って睡眠を分析すると「快眠度」を計算することができるようになる。
このアプリはヘルスケアアプリに対応しており、データの読み書きを許可するとその日の睡眠記録(睡眠時間)がヘルスケアアプリ上に記録され、他の健康データとあわせて確認できるようになる。また、逆にヘルスケアアプリに記録されている活動データ(歩数)をSleep Cycle alarm clockアプリ内でも確認できるようになる。IMG_4244
ある程度データが溜まってくると、このように活動と快眠度の関係も分析できるようになる。この辺りはヘルスケアアプリ/HealthKit対応ならではで、面白い。