最新型の体重計は、体重、体脂肪だけでなくいろいろなことが測れるようになっています。このタニタのインナースキャンデュアル RD-902は、筋肉の質を計測できるのが特徴。筋肉の質とは?スマホとの連携はどう?しっかり、だけどさらっとわかりやすく紹介します。
基本情報「タニタ インナースキャンデュアル RD-902」
メーカー | タニタ |
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価格 | ¥ 14,326 |
発売時期 | 2015年 |
デバイス対応表 | 対応/ × |
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iPhone | 対応(タニタヘルスプラネット 等) |
ーHealthKit | △(後述) |
Android | 対応(タニタヘルスプラネット 等) |
web・PC | 対応(タニタヘルスプラネット) |
Wi-Fi | × |
Bluetooth | 対応 |
データDL | × |
計測項目 | 対応/ × |
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体重 | 対応 |
体重最大重量 | 180 kg |
体脂肪 | 対応 |
筋肉量 | 対応 |
心拍 | × |
その他 | 筋肉点数 |
推定骨量 | |
内臓脂肪レベル |
筋肉点数、筋肉の質とは
タニタ インナースキャンデュアル RD-902の大きな特徴の一つ、筋肉点数の計測。これは筋肉の質をタニタの独自で点数化したものです。
筋肉の質とは、筋肉を構成する筋繊維や脂肪の割合によって、同じ筋肉量でもその出せる力が変わるというものです。
筋肉量と合わせてこの筋肉点数を記録することで、トレーニングの成果をより実感したり、逆に運動不足による体力低下を理解することができます。
スマホ片手に計測、もしくは本体に一時保存(10件まで)
スマホとの連携はiPhone、Androidともに対応しています。その送信手段はBluetoothで、スマホを片手にアプリから測定ボタンを押して体重計に乗り、測定するとアプリ内に保存されます。
また、スマホが手元にない場合は一旦測定しておくことが可能で、最新の10件までの測定値は本体に保存され、後から本体とBluetoothで送受信して記録します。
なお、一部のAndroid端末にはアプリが対応しているようです。必ずこちらの対応端末リストに自分の端末があるかどうか確認してください。
計測値の利用は公式アプリ「タニタヘルスプラネット」と連携アプリ5つのみ
タニタ インナースキャンデュアル RD-902が計測した数値を利用できるのはタニタヘルスプラネットというタニタ公式の健康管理アプリと、連携している5つのアプリのみです。
タニタヘルスプラネットではタニタ インナースキャンデュアル RD-902で測定した各値と、iPhoneで測定した歩数情報を同時に管理できます。また、その値をiPhoneのヘルスケア(HealthKit)に書き込みできます。
また、タニタヘルスプラネットの値を使用して以下の5つの連携アプリを使用できます。
※ねんしょう!2+のタニタヘルスプラネット対応はiPhoneのみ
それぞれに読み込める数値の種類は異なりますので、詳しくはこちらの対応アプリ計測項目一覧ページを確認してください。
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