ポケモンGOというスマホゲームが大流行しています。実際にリアルの世界を歩くことでポケモンやアイテムがゲットでき、たくさんのユーザーがスマホ片手にウロウロ。そのため、スマホで計測している歩数が目標数値を簡単に超えていると話題です。ジムに通うより、ランニングマシーンを買うより、ポケモンGOが健康促進に一役かうかも?
ポケモンGOとは?
スマホアプリ「ポケモンGO」は世界的に配信されているIngressの会社Nianticとポケモンの会社任天堂が共同開発した、リアル世界と連動してポケモンを集め、育て、戦わせていくゲームです。
基本的にユーザーは常にグーグルマップのような現実の地図上にいて、現実に歩くとマップ上の主人公もマップ上で移動します。そしてポケモンを探したり、アイテムがもらえるポケストップと呼ばれる場所へ行ったり、ジムと呼ばれる戦いのステージへ行ったりしてゲームを進めていきます。
そのため、多くのユーザーが良いポケモンやアイテムをゲットするためにあちらこちらへと歩き回っています。
ポケモンGOのリリース前後で1日の歩数が桁違い!?
ポケモンGOをやり始めると、とにかく歩く必要があるので以下のような行動を取り始めます。
- 駅まで歩く。さらに手前の駅で降りて多めに歩く。
- まっすぐ歩かず、ポケストップに寄るため遠回りをして歩く。
- 無駄に公園に散歩に出かける。
- 昼休みはご飯を食べたらすぐに出かける。
- 犬の散歩が増える。
- 2か所のポケストップを往復する。(ポケストップでは5分に一度アイテムがもらえる)
その結果、ユーザーのスマホ内臓歩数計が7/22のリリースの前後で大きく数値が変化しているようです。
リリース後から歩数が1.5倍に!
やっぱりポケモンGOリリース日から、歩数のびたな。 pic.twitter.com/NV7qW9lfBq
— ゆみ✩カワタさんのライブ最高すぎた😍 (@mamama_yumi) July 25, 2016
リリース後だけ一万歩超え
万歩計みてポケモンGOすげえってなってる
やっぱりポケモンダイエットワンチャンあるな pic.twitter.com/rDewdwttec— あ ゆ み (@ayumillky) July 24, 2016
歩いた距離が10キロ台に!
今まで多くても3km台だった1日で歩いた距離が10kmを超えるようになっています。1日で20kmはすごいです。
ポケモンGO始めてからヘルスケアの歩行距離インフレしてるんだが pic.twitter.com/iYm3Tl3P2o
— 与沢 (@LimitedVillage) July 24, 2016
1日8歩が1万歩に
https://twitter.com/evehilite/status/757041336117624832
綺麗な右肩あがり
ポケモンGO初めてからのヘルスケアのデータですご確認下さい pic.twitter.com/T84EoVF0lw
— Hatunoha🐮おえかき (@hatunoha) July 23, 2016
リリース翌日が突出しています
https://twitter.com/anpoko0113/status/756806572836139008
お年寄り世代の運動不足解消にも最適
ポケモンGOのルールは少しわかりにくいところもありますが、ポケモンの捕獲は子供でもゲームの苦手なお年寄りでもフリック操作で簡単にできると思います。
ポケモンのコレクションだけでも楽しめるので、宝探し感覚で散歩のきっかけにお年寄り世代にもオススメしてみてはいかがでしょうか。
関連記事
アメリカではすでにポケモンGOで痩せたという方が!
http://h-gadgets.com/pokemongo_lose_weight/
ポケモンGOだけじゃない!スマホで楽しい万歩計×ゲームアプリ
http://h-gadgets.com/pedometer-app-ios/