その頭痛や体調不良、気圧のせいかも？アプリ「頭痛ーる」で気象病、天気痛対策

時々表れる偏頭痛やだるさ、やる気が出ない・・・それ、もしかして低気圧のせいかも？アプリ「頭痛ーる」は気圧が急激に下がるタイミングを予測、通知してくれたり、6日先まで気圧変化を表示してくれます。体調不良と気圧変化の関係を見極めれば事前に予定を変更したり早めに休んだりとうまく付き合っていくことができます。

低気圧が体調不良を招いているかも

頭痛や体調不良の原因を解明するのは難しいことですが、その原因の一つとして低気圧が考えられます。気圧が下がると全身にかけられていた圧力が下がるため身体が膨張気味になり、血管が広がって血流が悪くなります。まずこの血流の悪さで体調不良を感じる人もいるようです。
また、膨張して広がった血管が神経を圧迫してしまって頭痛になるとも言われています。
さらに身体は自動的にこの状況を「活動に適さない状況」と判断し、身体を「休息モード」にします。気圧の低下が緩やかであればこのモード調整は適切に働き、意識することなく快適に過ごすことができますが、気圧の変化が急激であると身体の変化が追いつかず、休息モードになり切らずに活動しすぎて疲れてしまったり、逆に休息モードが行き過ぎてだるさ、眠さを感じてしまいます。
どの場合でも時間をかければ身体は環境に適応するので、体調が悪くなっている期間は「急激に気圧が下がってしばらく」であると考えられています。

急激な気圧低下を察知せよ！

というわけで、気をつけなければならないのは「急激な気圧低下」。これを今日紹介する「頭痛ーる」では6日先まで天気予報から抽出、グラフに変換して表示してくれます。

気圧の変化グラフと実際の体調を記録しよう

まずは自分がどんな気圧の変化に弱いのかを知る必要があります。そのために、頭痛や体調不良を感じたタイミングで「頭痛ーる」の「コメント」機能を使って記録していきましょう。
「頭痛ーる」では1時間ごとに1回、コメントとスタンプを記録することができます。頭痛や体調不良の開始と治ったタイミングを記録していきましょう。

低気圧と上手に付き合おう

自分にとって良くない気圧の変化を知ることができれば、6日後までの自分の体調変化を予測することができます。お出かけや仕事のスケジュール調整をしたり、悪くなりそうな時にはあらかじめ布団で休むなどの対策をとることができるようになります。
「頭痛ーる」では「基礎知識」というコンテンツも用意されています。博士とマロの会話形式で気圧や頭痛、体調についてなどを知ることができます。
なお、低気圧に対する具体的な対策としては、