お手軽価格なのに5気圧防水でリアルタイム心拍測定が可能な「HUAWEI FIT」

水泳に対応した防水で、リアルタイムな心拍測定とそのデータを分析したトレーニングアドバイスなどハイレベルな内容ながら他の心拍測定対応の活動量計よりお手頃な市場想定売価15,800円（税抜）で発売された「HUAWEI FIT」を紹介します。

「HUAWEI FIT」基本情報

メーカー	HUAWEI
発売	2016年12月1日
価格	市場想定売価15800円（税抜）

「HUAWEI FIT」計測可能項目

計測機能	有無
歩数	◯
活動量	◯
脈拍	◯
睡眠記録	◯
消費カロリー	◯
標高	–
GPS	–
着信通知	◯
その他	最大酸素摂取量(VO2MAX）測定

「HUAWEI FIT」ビジュアル情報

ビジュアル	情報
ディスプレイ	モノクロ
操作方法	タッチスクリーン
見やすさ	★★★
稼働時間	★★★（最大約6日間）
防水	5気圧防水
重さ	< 35g
大きさ	約 39.4 mm x 約 9.9mm
女性向け	★★★
カラー展開	ブラック、オレンジ

「HUAWEI FIT」データ管理

データ管理	対応 / アプリ名
Android	Huawei Wear
–Google Fit	x
iPhone	Huawei Wear
–HealthKit	◯
PC	x

「HUAWEI FIT」の特徴

• リアルタイムの心拍測定ができて2万円以下
• パーソナルランニングコーチと最大酸素摂取量(VO2MAX）測定
• 5気圧防水でプールでのスイミングもOK

リアルタイムの心拍測定ができて2万円以下

ランニング中やその他フィットネス中の心拍数測定によって運動強度の管理が可能ですが、それができる活動量計は軒並み2万円前後のものばかりです。例えば、エプソンPULSENSE PS-600シリーズが22,140円、ASUS VivoWatchが21,360円です。
「HUAWEI FIT」は15,800円でありながら、リアルタイムに心拍を測定し、それを大きめの本体ディスプレイととアプリで確認できます。

パーソナルランニングコーチと最大酸素摂取量(VO2MAX)測定

そのリアルタイム心拍測定を活かした機能が充実しています。
「パーソナルランニングコーチ」はランニング中に心拍数、加速/原則アラーム、心拍数アラームなどで自分にあったランニングペースをアドバイスしてくれます。
最大酸素摂取量(VO2MAX)とは、有酸素運動や無酸素運動と言った運動強度を示す値で、トレーニングをより効果的に行うためにプロも使用しています。「HUAWEI FIT」では手元のディスプレイで確認でき、最大酸素摂取量(VO2MAX)の管理に役立ちます。
関連記事：ダイエットと筋トレでは最適な心拍数は異なる！正しい心拍数管理で効果的なフィットネスを – ヘルスケア ガジェット・アプリ研究

5気圧防水でプールでのスイミングもOK

生活防水の活動量計は多数ありますが、プールOKの物は限られます。また、心拍数測定対応で、かつスイミング対応の機種はエプソンPULSENSE PS-600シリーズやGARMIN VIVOACTIVE J HRがありますが、いずれも2万円以上です。
また、充電の持ちと充電時間の短さも特筆すべき点です。30分で60%、1.5時間ほどでフル充電になるようです。
ディスプレイがモノクロな点をマイナスと捉える方がいるかもしれませんが、数字が見やすい上に充電の持ちが良い、そして価格も抑えられている、と考えると私はプラスのポイントだと思います。

「HUAWEI FIT」購入はこちらから

2017年1月現在、Amazonにて￥ 17,064です。

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