毎日少しずつレベルアップ!腹筋カウントアプリ「Runtastic Sit Ups」

大人気のRuntasticアプリシリーズの中でも最も定番の腹筋アプリ「Runtastic Sit Ups 腹筋カウント&筋力トレーニングプラン」を紹介します。毎日少しずつレベルアップしたトレーニングプランを継続することで無理なく筋力をつけられます。自動カウント・記録システムで気軽に取り組めます。
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Runtasticの本気!ガチで自宅トレーニングするなら「RESULTS」アプリ

ジムに行く時間とお金がもったいない、だけどガチでトレーニングしたい。結果にコミットするならライザっ・・・じゃなくてRuntasticの新アプリ「RESULTS」。自宅でガチトレーニングするためのプラン作り・コーチングを、ジムに比べて格安で手に入れることができます。 “Runtasticの本気!ガチで自宅トレーニングするなら「RESULTS」アプリ” の続きを読む

Apple TV 第四世代にはなぜAppleヘルスケアアプリがないのか

先日発売されたApple TV第四世代では、デベロッパーがアプリを開発・公開できるようになった。Apple TVで動作するtvOSはiPhoneなどで使われているiOSをベースに作られているため、iPhoneアプリデベロッパーが既存のiPhoneアプリをAppleTVに移植したり、あるいはiPhoneアプリ開発の知見を活かして新しいAppleTVアプリを開発・リリースしやすい環境が用意されているが、リリースから2週間経った現在、ヘルスケア・フィットネス分野のApple TVアプリはまだまだ少ないようだ。 “Apple TV 第四世代にはなぜAppleヘルスケアアプリがないのか” の続きを読む

レトロRPG風歩数計アプリ「ハッピーシューズ」が可愛くって楽しい

先日リリースされたiOS歩数計アプリ「ハッピーシューズ」を試してみました。可愛いレトロRPG風のデザインに加えて、レベルアップ、モンスターと戦い、モンスターゲットといったゲームっぽさがとても楽しかったのでご紹介します。 “レトロRPG風歩数計アプリ「ハッピーシューズ」が可愛くって楽しい” の続きを読む

iOSApp「ワールドトリガー・ヘルスログ」、たくさん歩いて好きなキャラを収集しよう

週刊少年ジャンプ、アニメでお馴染みの「ワールドトリガー」の歩数計iOSApp「ワールドトリガー・ヘルスログ」。ゲームのような派手な機能はないものの、歩けば歩くだけ好きなキャラのイラストをゲットしていくことができる、ファンに嬉しいアプリです。 “iOSApp「ワールドトリガー・ヘルスログ」、たくさん歩いて好きなキャラを収集しよう” の続きを読む

2015年8月現在の人気ヘルスケア/フィットネスアプリ(iOS)

2015年8月末現在のiOS AppStore ヘルスケア/フィットネスカテゴリのランキングを調査した。売上トップは2年前にリリースされたアプリ、依然Apple Watch対応、ヘルスケアアプリ対応は少なく、ユーザが普遍的な機能を持つアプリを求めている様子が窺える。 “2015年8月現在の人気ヘルスケア/フィットネスアプリ(iOS)” の続きを読む

iPhone / HealthKit対応の体温計・体重計で体調管理を手軽に

iOS 8でHealthKitが登場してからもうすぐ1年が経過する。iPhoneやApple Watchからも、脈拍や歩数などの一部の生体データは測定・集積していくことができるが、体温や体重、血圧など、健康管理をする上で重要なこれらのデータは、iPhone / Apple Watchからは測定することができない。そこで、HealthKitに対応した体温計・体重計などの測定デバイスの登場が期待されている。2015年8月現在の対応機器について調査した。 “iPhone / HealthKit対応の体温計・体重計で体調管理を手軽に” の続きを読む

今更聞けない、iOS 8のHealthKit/ヘルスケアとは

iOS 8からOSにヘルスケアアプリケーションが追加され、同時に開発者向けにHealthKitが提供された。(AppStoreに「ヘルスケア」カテゴリがあるが、「ヘルスケアアプリ」はOSに最初からインストールされているApple純正のアプリ(下の画像)。紛らわしい。)
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ヘルスケアアプリを使うと、運動の記録や各種対応デバイスを通じて計測された身体情報などのユーザの健康に関する情報を一元管理できる。

歩数・体温・心拍数…健康状態のモニタリング

歩行データとくにアプリの設定や対応デバイスを用意しなくても、iPhone自身のセンサーを使った歩数の計測データは自動的に蓄積されている。アプリを起動するとすでに過去の歩行データが記録されていて、見ると面白い。
iPhone単体では歩数データしか自動的には記録されないが、他のデバイスを通じて歩数以外のデータも記録していくことができる。例えばApple Watchを連携させれば、Apple Watchの心拍センサーを使って心拍数を記録できる。
Apple以外のデバイスでも、HealthKitに対応したデバイスであれば、各種データをヘルスケアアプリ内に記録していけるようだ。2015年4月にいよいよ発売されるSwaive Thermometerという体温計はHealthKitに対応しており、計測した体温をヘルスケアアプリに記録できる。体温計以外にも、今後HealthKitに対応した体重計や血圧計が発売されれば、今までは不可能だった詳細な健康状態のモニタリングが可能になりそう。
また、体温、体重、身長などの各種データは、対応デバイスを使わなくても数値を直接入力して記録していくこともできる。
なお、運動に関するデータとしてはジムのマシン(トレッドミルなど)のデータの連携が期待されるが、2015年3月末現在残念ながら直接対応しているマシンはまだほとんどないようだ。

 サードパーティのアプリ連携

iPhoneや各種デバイスを使って集めた健康状態に関するデータはHealthKitに対応したサードパーティアプリから参照したり、アプリ側からデータを記録することもできる。健康に関するデータをアプリ毎に分けて管理するのに比べ、一元管理できることでより深い分析が可能になることが期待される。開発者視点では、HealthKitに対応することによりアプリリリースより前のデータにアクセスできることで、新規ユーザを獲得しやすくなるというメリットがあるかもしれない。
iOSのヘルスケア関連アプリのトップセールスを分析してでてきた、「専門家のアドバイスがもらえる」サービスは、HealthKitと連携してサービス側(専門家)が様々なデータを参照できるようになれば、今後よりサービスができることの幅が広がっていくだろう。
なお、HealthKit対応アプリでも、データにアクセスする際にはユーザの「許可」が必要となるため、自分で許可してしまわない限り、不審なアプリに気づかず勝手にデータを見られるような心配はないようだ。

プラットフォームとしてのヘルスケア/HealthKit

ヘルスケアアプリ/HealthKitで健康情報が一元管理され、今まで実現できなかった健康管理ができるようになるのはユーザにとって決して悪いことではない。問題は、ヘルスケアアプリ/HealthKitは基本的にAndroidなどの他のOSで使用できないことだ。過去の健康データを他のOSのアプリに移行したい時、全くデータが移行できないということはないかもしれないが、おそらく移行できるデータは限定的になるのではないだろうか。もちろん、だからといってヘルスケア/HealthKitを使わないほうがいいという理由にはならないが、頭の片隅には入れておいたほうがいいかもしれない。逆に言うと、ヘルスケア/HealthKitが今後スタンダードになればなるほど、Appleにとってはユーザを囲い込む非常に強い武器になりそうだ。
同時に、Appleによるコントロールを嫌いHealthKitに対応させない方針をとるメーカーや、AndroidのGoogle Fitなど、他の共通プラットフォームを作ろうとする動きも出てきそうだ。何かしらの同じような機能が搭載される可能性は高い。ちょうどカーナビにおけるCarPlayとAndroid Autoのように。なお、車メーカーは当面はCarPlayとAndroid Autoの両対応の方針が主流になりそうだ。

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